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教員紹介

コミュニケーション社会学で研究指導にあたる教員は2名です。
必要に応じて他の教員の指導を受けることもできます。


牟田 和恵(MUTA KAZUE)

所属

人間科学研究科 人間科学専攻 専任 教授

略歴

1985年3月 京都大学 文学研究科 修士 修了
1987年3月 京都大学 文学研究科 博士課程退学

研究活動 概要


主要著作

*牟田和恵『部長、その恋愛はセクハラです!』集英社,2013
*牟田和恵『ジェンダー家族を超えて─近現代の生/性の政治とフェミニズム』新曜社,2006
*牟田和恵『実践するフェミニズム』岩波書店,2001
*牟田和恵『戦略としての家族─近代日本の国民国家形成と女性』新曜社,1996

*牟田和恵・平沢安政・石田慎一郎編『競合するジャスティス』大阪大学出版会,2012
*Muta Kazue&Beverley Ann Yamamoto (eds) 2012  Gender Politics of War Memory: The Asia-Pacific and Beyond. Kazue Muta and Beverley Yamamoto(eds). Osaka:Osaka University Press.
*エヴァ・F・キテイ・岡野八代・牟田和恵編『ケアの倫理から始める正義論---支え合う平等』白澤社,2011
*牟田和恵編『ジェンダースタディーズ』大阪大学出版会,2009
*牟田和恵編『家族を超える社会学』新曜社,2009
*伊藤公雄・牟田和恵編 『ジェンダーで学ぶ社会学[新版]』世界思想社,2006
*牟田和恵「親密なかかわり」井上俊・船津衛編『自己と他者の社会学』有斐閣,2005
*牟田和恵・笠間千浪・川東英子・藤目ゆき・亀口まか・丸山茂・竹内敬子・宋連玉・館かおる・三宅義子(編)・竹内恵美子(監修)・久場嬉子(監修)『叢書現代の経済・社会とジェンダー〈第3巻〉日本社会とジェンダー』明石書店,2001
*大谷恭子・樹村みのり・牟田和恵・池上花英『セクシュアル・ハラスメントのない世界へ─理解・対策・解決』有斐閣,2000
*牟田和恵・養父知美『知っていますか?セクシュアル・ハラスメント一問一答』解放出版社,1999

訳書

*エヴァ・F・キテイ『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』白澤社,2010
*ドゥルシラ・コーネル『女たちの絆』みすず書房,2005
*シーダ・スコッチポル『現代社会革命論―比較歴史社会学の理論と方法』岩波書店,2001




辻 大介(DAISUKE TSUJI)

所属

人間科学研究科 人間科学専攻 准教授

略歴

1995年4月 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
2002年4月〜07年3月 関西大学社会学部助教授

研究活動 概要

主要著作・論文

*辻大介・是永論・関谷直也『コミュニケーション論をつかむ』有斐閣,2014
*辻大介「デジタル・デバイドの現在」松田美佐・土橋臣吾・辻泉編『ケータイの2000年代――成熟するモバイル社会』東京大学出版会,2014
*Daisuke TSUJI, Perspectives on the culture of generations and life-phases,in K. Minamida & I. Tsuji (eds), Pop Culture and the Everyday in Japan, Trans Pacific Press, 2012
*辻大介「CM言語の「断層」、一九五〇/六〇」高野光平・難波功士編『テレビ・コマーシャルの考古学』世界思想社,2010
*辻大介「コミュニケーションにおける匿名性と自由」北田暁大編『自由への問い4 コミュニケーション』岩波書店, 2010

詳細は[http://d-tsuji.com/]にて随時更新中